大日如来
密教世界の最高位(金胎寺本尊)
別名:大光明遍照あらゆる霊徳を得る、病が治る、罪を消す
両曼荼羅界(心理面を象徴する胎蔵界マンダラ・智慧を象徴する金剛界のマンダラ)の中心となる仏。遍く照らす密教の教主。宇宙の根源とされている仏。
密教界においては、仏・菩薩もこの如来から生まれる法身仏とされている。普通、如来は出家した僧の姿をしているのですが、密教の仏である大日如来だけは違います。大日如来は「仏の王」と考えられている為、又は、この世で仏教の理想を実現するために、普通の人の姿で表現しているとも言われています。
金胎寺のご本尊は、胎蔵界の大日如来の印を結んでいます。江戸時代のものと思われます。
また、大日如来は、日常的な世界を表現する「大悲胎蔵生曼荼羅」と、不変的な世界を意味する「金剛界曼荼羅」に存在し、それぞれの世界で異なる如来、菩薩に姿を変える。
梵名:マハーヴァイローチャナ 「日は太陽、大は太陽を超えるもの。
宇宙の真理そのものが神格化された存在」の意
真言:オン ア ビ ラ ウン ケン バザラダト バン
- 胎蔵界大日如来
大日如来(宇宙)の心理面である「慈悲」を表現したもの。
胎蔵=命を生み出すお母さんのお腹の中 真言:オン ア ビ ラ ウン ケン -
金剛界大日如来
大日如来(宇宙)の「智慧」を表現したもの
金剛=ダイヤモンド(堅固である) 真言:オン バザラダト バン
























